【256日目】中津市(大分)→別府市(大分)
今日の目的地は別府市まで。
昨日の時点ですでに別府のゲストハウスを予約しています。
中津の道の駅を早起きで出発!
大分に入ってからはのどかな田園風景が広がる道が続きます。
中津市から宇佐市へ。
ここである神社に立ち寄ります。
その場所とはここ「宇佐神宮」。
ここは関西でも馴染みのある八幡宮の総本社。
八幡宮は全国に4万社以上あります。
本殿は国指定の国宝にもなっています。
今日も大好きな朝イチ参拝。
例のごとく、人も少なく貸切状態です。
さすがは八幡宮の総本社。
敷地が広大!
宇佐神宮は上宮と下宮からなります。
まずは上宮から。
鳥居をくぐると、本殿までは石段が続きます。
ひんやりした風、新緑と木漏れ日、しっとりした静けさ。
この空間大好きです。
おぉっ!!
美しい社!!
もう一度言いますが、宇佐神宮は全国4万社以上の八幡神社の総本社です。
やっぱり存在感とスケールが違う。
スピリチュアルな話になって申し訳ないですが、言葉に言い表せないパワーを感じます。
お次は下宮へ。
通常「二礼二拍手一礼」で行われる参拝ですが、
この宇佐神宮では「二礼四拍手一礼」となっています。
僕は参拝はちゃんとした作法でやりたいので、神社やお寺に行く時は簡単に調べるようにしています。
上宮、下宮を参拝して宇佐神宮を後にする。
宇佐神宮いい神社やったなー。
また来たいです。
さぁ、別府に向かいましょう!
ここからは海岸線に沿って向かうので国東(くにさき)半島を回って、別府に向かいます。
宇佐市から豊後高田(ぶんごたかだ)市に入ったところで気になる標識を発見。
「昭和の町 約5km先」
昭和の町?
ここに来るまでに耳にしたことのない場所です。
国東半島を一周しないといけない(あと100kmほどある)のでそんなに時間の余裕はありません。
でも好奇心が抑えられず、チラッとだけ見に行くことに。
昭和の時代を再現したような街並み。映画のセットのようです。
あかん…
来んかったらよかった。。。
これは余計に好奇心が抑えれんくなってもうた。。。
吸い込まれるように商店街へ。
気づいたら見つけた駄菓子屋に入っていました。
この雰囲気が懐かしくて、懐かしくて、
テンションが抑えられません。
地元のスイミングスクールの下にあった駄菓子屋を思い出す。
もちろん買ってしまいました。
駄菓子屋のお母さんとお話していると、
「せっかくここに来たんなら、昭和ロマン蔵は見に行かなきゃ!」
と教えてもらいました。
どうやらもっとディープな昭和を味わえる博物館らしいです。
今さら別府の宿を予約してしまったことを後悔。
その博物館に足を運べば、国東半島を諦めてショートカットをしないと間に合わなくなります。
んんん。。。
入場!!
きっとこれも何かの縁。
あの標識を見ていなかったらこの場所を知ることもなかったわけで。
そういう流れには身を任せます。
博物館内は昭和一色。
僕は昭和62年生まれなので、ほぼ平成の中で育ちました。
ここはタイムリーな世代の人たちと一緒に来たらより楽しめたかもしれません。
この昭和ロマン蔵でも度肝を抜かれたのが「おもちゃ蔵」です。
昭和のおもちゃやレコードたちが約6万点展示されているんです。
これには世代関係なく好奇心大爆発!!
ずーっと見ていられました。
結局、2時間くらいをこの昭和の町で過ごす。
まるで時間旅行をしているようでした。
もちろん来てよかったです。
予定していた国東半島は諦め、ショートカットして別府に向かいます。
もう暑いのは当たり前になってきたな。。。
二つほど峠を越えると、別府の街が現れます。
別府に到着!
ここに来たということは、
そう温泉!!
ゲストハウスのチェックインを済ませ、足早に温泉へ!
うお!
ここもまた歴史を感じる建物!!
入浴料はと…
ひゃ、100円!?
さすがは日本一の温泉街。。。
今日も一日おかげさまの気持ちを大切に。
明日も一日とにかく安全第一。
おやすみなさい!
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