【147〜150日目】新宿区(東京)【月間オススメスポット五選①】
東京に到着後は、
高校の友人の家に泊めてもらったり、
バイト時代の後輩の家に泊めてもらったり、
東京では野宿はとてもできませんが、知り合いは多くて助かりました。
そして、
東京に来て一番会いたかった元上司の方に会うために新宿へ。
どこも人が多い。
山手線のどの駅前も全て大阪の梅田並の街の規模です。
今でもお世話になっている元上司の方と久しぶりの再会です。
やっぱり久しぶりに会う方に一番驚かれるのが色が黒いということ。
上司にも「黒っ!!」と笑われました。
自分でも自覚していますが、
久しぶりに会う方からすれば、別人並に変わってしまっているので驚かれます。
このホームページのプロフィール写真は、いまやプロフィールとしての意味をなしていません。
見た目は完全に変わってしまいました。
夜は上司に連れられて、焼き肉に!
久々の焼き肉!!!
本当にありがとうございます!!
ごちそうさまでした!!
8月も終わり、9月に入ってしまいました。
もう東京〜大阪間は直線で結べば500kmほど。
僕は海岸線に沿って帰るので時間はかかりますが、直線なら一週間で大阪に戻れる距離まで来てしまいました。
ここからはじっくり噛み締めながら帰りたいと思います。
ということで、月間オススメスポットを今月も紹介したいと思います!
では、1つめ!
【平泉】(岩手県平泉町) ※世界遺産
(旅日記8月7日【123日目】参照)
東北や北海道を旅していると、各地に奥州藤原氏にゆかりのある寺社仏閣を見かけます。
学生時代、日本史を勉強をすることはあっても、
奥州藤原氏についてはあまり詳しく教えてもらっていないような気がしていました。
でも平泉に行けば、知らなかったことを知ることができます。
京藤原氏をも凌駕するほどに力を持った大豪族。
のちに源頼朝によって滅ぼされ、それを表す建築物や書物も徹底的に焼かれました。
平泉にある資産も残念ながら「跡」がつくものばかりです。
でも、それに歴史のロマンを感じます。
「夏草や 兵どもが 夢の跡」
これは芭蕉が平泉を訪れて詠んだ俳句です。
2つめ!
【日光の社寺】(栃木県日光市) ※世界遺産
(旅日記8月11日【127日目】参照)
平泉の後に訪れた、これまた世界遺産。
平泉とは打って変わってこちらは豪華絢爛。
東照宮に至っては本殿だけでなく、あらゆる門から倉庫まで全てが呆れるほどに派手です。
その装飾の煌びやかさ、細かさ、量に
「一体、どれだけのお金と労働力と時間がかかってるんだろう」と少し怖くなるほどです。
それくらいにスゴいお寺です。
もし、日光に行こうと考えている方、ぜひ平泉も一緒に見てください。
平泉と日光の対比は、感慨深いです。
3つめ!
【房総半島東岸の海岸線】(千葉県銚子市〜鴨川市付近までの海岸線)
(旅日記8月15日【131日目】〜8月17日【133日目】参照)
正直、千葉県ナメてました。
千葉県って工業地帯のイメージがあって、風光明媚な景色に出会えることに期待していなかったんです。
実際に通ったらとんでもない!
もう一度自転車で走りたいとさえ思います!
天候にも恵まれましたが、太平洋側では一番キレイだったかもしれません。
いい方に期待を裏切られました。
日本人なのに日本のことをまだまだ知らないなと痛感させられた場所でもあります。
残り2つはまた明日!
今日も一日おかげさまの気持ちを大切に。
明日も一日とにかく安全第一。
おやすみなさい!
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