【161日目】茅ヶ崎市(神奈川)→東伊豆町(静岡)
今日は大阪の後輩が自転車を持って電車で来てくれるらしく、
伊豆半島で待ち合せているため、余裕を持って早めに出発です。
茅ヶ崎を出発してしばらく進むと、馴染みのある国道に入ります!
そう「国道1号線」。
これは僕の地元にも走っている国道。
これをまっすぐ進めば大阪につながるんです。
いよいよ半周のゴールが少しチラついてきました。
感慨深めに1号線を走っていると、
なんと「太平洋自転車道」なるサイクリングロードを発見!!
これはラッキー!!
海と自動車道と並んで走る道。最高じゃないっすか!!
これで伊豆半島まで行けたら!
なんて思う間もなく行き止まりに。
なんとこのサイクリングロード、全長3kmにも満たない驚きの短さだったんです。
いやいや3kmもない道はサイクリングロードって呼ばへんて。。。
大人しく1号線に戻ります。
しかし海沿いがバイパスで自動車だけ走れるのはセコい。。。
うらやましい気持ちでバイパスを眺めながら走っていました。
2時間ほど走ると、見えてきた箱根山。
そろそろ静岡入りです。
あの遠くに見えている山を、毎年正月に駅伝でランナーさんは越えてくる訳です。
僕は伊豆半島を周るため、今回は箱根山は越えません。
そして静岡入り!
ここから伊豆半島に入ります。
久々の半島。
激しい道のりを覚悟しながら走ります。
伊豆半島に入るとすぐに熱海市街地が見えてきました。
スゴいホテルの数。。。
砂浜と山のわずかな土地にひしめきあうように宿泊施設が建てられています。
熱海ははじめて来ましたが、来たことがない僕が耳にしたことがある場所なだけあって、
温泉、飲食店、ショッピングモール…何から何まで全て揃っている感じでした。
街もキレイで生活感のない観光地です。
熱海を走り抜け、
待ち合せ場所の東伊豆町の熱川を目指します。
が、ここからは半島の本領を発揮。
例のごとくアップダウンをくり返します。
平気でこの高さまで登らされ、
次の集落で一気にゼロ地点まで下らされる。。。
三陸海岸を思い出す。
あきらかに東京滞在の長さが祟っています。
この程度の期間で情けないですが、体がなまっているのを実感。
そこからは汗ダクでなんとかかんとか熱川まで辿り着きました。
毎日100km漕ごうが、200km漕ごうが、
3週間も休めば、一気に体は休んだ生活に順応してしまいます。恐ろしい。。。
そして後輩と合流。
彼は自分の休みの日に僕のいる場所目がけて来てくれたんですが、
よりにもよって、半島での合流になってごめんなさい。
地図を見るとうねりまくる道。
明日からの伊豆半島かなりきっついぞ。。。
今日も一日おかげさまの気持ちを大切に。
明日も一日とにかく安全第一。
おやすみなさい!
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