【294日目〜297日目】与那国島(沖縄)
与那国島を一周して日本最西端到達してからの与那国島での残り3泊はゆっくりと過ごしました。
波照間島にいた時と同じように特に何の予定も立てずに過ごします。
ある日は、
スタッフさんに誘われて穴場スポットでシュノーケル!
島に住む人はみんな素潜りがうまい。
女の人でもグングン深いところまで潜ってしまいます。
僕は2〜3m潜るのがやっと。
魚をキレイに撮る余裕もあまりない。。。
本当はもっといっぱい魚いたんですよ。
またある日は、
オーナーさんの知り合いの繋がりでサップ!
実はホリくんは足のつかない海は怖くて入れない人なんですが、
落ちるのが怖いからか、初めてにも関わらずサップが異常にウマかったです。笑
与那国島ではお金をかけずに存分に海を楽しめました。
宿に戻っても、ゆんたく以外に楽しみがあります。
フィエスタは海が見えるテラスがあるので、毎日夕方になると絶景を見ることができます。
日が沈めば、
次は星が待っています。
今回は波照間島にいた時のようにカメラマンさんがいないので、写真に収めることはできませんでしたが、
与那国島でも波照間島と同じくらいに満天の星が観れます。
満天の星空を眺めながらゆんたく。
こんなに星が観えるんだという感動もそうなんですが、
月明かりってこんなに明るいんだと、改めて感じます。
当たり前なんですがこういうところに来ないと感じられません。
そして、与那国島の滞在中に運良く「豊年祭」というお祭りの開催されていたので観に行くことに。
豊年祭とは、
今年の豊年に感謝し祝うと共に、来年の豊年を祈願するお祭りで、
与那国島以外にも沖縄の各島で行われるお祭りです。
この沖縄の豊年祭の面白いところは、町を東西に分けて大綱引きが行われるところ。
この大綱引きには観光客も参加できるんです。
想像以上に太くて長い綱に驚く。
東西の集落の人たちが位置につくと号令と共に一斉に引っ張り合います。
これが大迫力!!
今回は西の勝利!
なんと10年ぶりの西の勝利だったそうです。
お祭りではその場所の文化を肌でダイレクトに感じられます。
小さな島の小さなお祭りですが、みんな真剣に楽しんでいる姿を見ると、お祭りに規模は関係ないんだなと。
みんなが笑顔でいっしょに楽しもうとするその雰囲気の中にいると、ふらっと参加した僕まで島民だったかのような錯覚を起こします。
ありがたいタイミングで与那国島に来ることができました。
こうして、
6泊7日の与那国島滞在も気づけばあっという間に過ぎていっていました。
今日も一日おかげさまの気持ちを大切に。
明日も一日とにかく安全第一。
おやすみなさい!
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