一週間ほど滞在した石川を離れ、富山へ。

昨日に引き続き、すっごく晴れ。

もう、スタートから半袖です。

１日仕事日で体を休められたので、足も軽い軽い。

 

七尾から県道２４６号線に入って走っていると、

前を走っていた自転車に乗ったおじさん（しりとりに参加いただいています）に話しかけていただきました。

「ここから海岸線出るには少しだけ山越えるんやが、一緒に走ったるわ」とありがたいお言葉。

久しぶりに先導されての走行です。

このおじさん６０歳くらいに見えるのですが、すごく軽快に坂を登っていくんです。

必死に漕がないと離されるほど。

気になってお年を訪ねると、

 

「７５やで」

 

思わず「マジっすか！？」って言うてしまいました。

見た目も体力もかなり若いです。

今でも一日３０キロは自転車を漕いでいるみたいです。

 

富山湾側の海岸線に出るまで先導していただき、

「気をつけてね」とまた来た道を軽快に戻っていかれました。

 

スーパーおじさんと別れて、

あとはひたすら海岸線を氷見市に向かって進むだけ。

天気は快晴で、道は平坦、おまけに追い風も吹き出し、

自転車はグイグイ進みます。

メーター見たら時速２５キロくらいまで出てました。この荷物積んだ自転車がこのスピード出ることはなかなかないです。

 

するとアッという間に富山入り。

気付いたら休憩なしで４０キロほど走ってました。

 

富山県氷見市と言えば「ブリ」が有名ですが、旬は冬場なんですよね。。。

でもとりあえず海鮮を！と氷見の道の駅にある「ひみ番屋街」へ。

このひみ番屋街が

飲食店あるわ、お土産屋あるわ、市場あるわ、温泉あるわで

観光客にとってすごく楽しめる場所でして。

 

ここで、お昼ごはんを。

寿司！

もう全部美味い！

流れで取った寿司の値段を後で確認して一皿８８０円で焦りましたが。

 

お腹を満たし、

氷見市から宿がある高岡市へ。

この間にあった雨晴海岸が最高のサイクリングロード！

運が良かったら、水平線の向こうに立山連峰が見えるらしいです。

この景色に立山連峰まで足したらどうなるんだ。

 

そして、高岡市にある宿に到着。

できて一年ほどの高岡市にある唯一のゲストハウスなのですが、

これが大当たり！

内観は昔の面影を大切に残したまま、キレイにリノベーションされており、文化財に泊まれる感覚です。

 

いい宿に当たると、一日がいい思い出として残ります。

 

 

今日も一日おかげさまの気持ちを大切に。

明日も一日とにかく安全第一。

 

おやすみなさい！