【141・142日目】小笠原村(東京)《世界遺産:小笠原諸島》
昨日、父島一周も果たし、
今日はめいっぱい父島の自然を堪能しよう!ということで、
ユースのスタッフさんとゲストのみなさんとで「宮の浜海岸」へ!
みんな原付バイクですが、僕はもちろん自転車です。
父島移動はいちいちしんどい!
宮の浜到着。
さー泳ぐでー!!
めっちゃくちゃキレイ!
ようやく父島本来の海が戻ってきました!!
マスクとシュノーケルとフィンの「三点セット」と呼ばれる道具を装着して、
いざダイブ!!
海中は驚くほどに澄んでいます。
でも、ユースのスタッフさんいわくこれでも濁っているんだそう。。。
小笠原、恐るべし。
少し沖の方に泳ぐだけで、
そこら中に熱帯魚を見ることができます!
珊瑚礁が広がり、たくさんの種類の魚が泳ぎ、
まるで空を飛んでいるような感覚でした。
こうやって自然と戯れて思うんですが、
ユースのスタッフさんは本当に自然と遊び慣れています。
いろんな選択肢を持っていて、
あらゆる所をすぐに遊び場にしてしまいます。
ユースのスタッフさんのおかげで僕も楽しむことができました。
宮の浜で遊び終えて、夕食の準備のためにみなさんはユースに戻られましたが、
久しぶりの快晴でまだ足りない感じがしたので、二見港の海に足を運ぶ。
どこの海もため息が出るほどにキレイ。
夕飯の時間まで、
ずーっと海を眺めて、波の音を聞いていました。
そして、翌日。
今日は一旦父島を離れて、ガイドなしで上陸できる小笠原諸島のもう一つの大きな島「母島」へと向かいます。
母島へは二見港から出ている「ははじま丸」に約2時間半乗ります。
母島にも自転車を持っていくつもりでしたが、
荷物の申請が閉め切られてしまっていました。
なんとかお願いしようと、受付の方のところに行くと、
ユースのスタッフさんが僕を押しのけて
「この子自転車で一周してるんです!!」
僕よりも先に頼んでくれていました。
すると、受付の方が「あー、君か」と僕のことを知ってくれている様子でした。
これだけ小さな島です。
あんな目立つTシャツを着て島内を一周すれば、すぐに知れ渡るようです。
なんとか無理なお願いを聞いていただき船に乗せていただきました。
ありがとうございます!
急遽のお願いだったので、自転車はデッキにくくりつけて運んでいただきました。
そして出航!
ユースのスタッフさんは、ここでもしっかりお見送りしてくれました。
本当にあたたかい方々です。
2時間半の移動を経て、
見えてきた母島。
あー、母島も自転車キツそう。。。
今日も一日おかげさまの気持ちを大切に。
明日も一日とにかく安全第一。
おやすみなさい!
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