気仙沼に住んでみた。
みなさんお久しぶりです。
お変わりないでしょうか?
あ、僕は元気です。
大阪でも春を感じる気候になってきました。
そうです。
そろそろ、日本一周の再出発です。
今、着々と準備を進めています。
再出発については後日お伝えするとして…
今日は、年明けから3月の半ばあたりまで滞在していた宮城県気仙沼について書き留めておこうとブログを書いています。
ブログ内でもお伝えしましたが、
今年の1月7日〜3月12日までの間、宮城県の気仙沼に滞在していました。
そもそも、なぜ東北の三陸を選んだのか。
それは、5年前にあった東日本大震災が理由です。
5年前からずっと自分の目で確かめたいと心の中で思っていました。
「自分の目で確かめる」
といっても、
それぞれやり方はあると思いますが、僕は場所と時間に自由が利くので、
どうせなら少しでも住んでみたかった。
そして、去年の旅中に出会った気仙沼に住む杉浦さんという方に無理をいって、お願いをして気仙沼に向かいました。
気仙沼滞在中はその杉浦さんのお宅に寝泊まりさせていただいておりました。
杉浦さんには本当にお世話になりました。
ありがとうございました!
二ヶ月弱の間、気仙沼に住んで、
東北の冬の厳しさを知り、
三陸沖で獲れるえげつないほど美味しい魚介類を食べ、
地元の人たちとお酒を飲んで、いろんな話をして、
そこに住み、
そこの物を食べ、
そこの人たちに触れて、
そして、少しずつわかること。
今までわかっていなかったこと。
今までわかったふりをしていたこと。
今まで知ろうとしていなかったこと。
そして、
それでも、二ヶ月じゃ到底わかることができないこと。
自分の頭のなかで整理されていきました。
“一目瞭然” とはよく言ったもので、
気仙沼に来るまでは自分でもこんがらがっていたいろんな考え方が、
実際に足を運んで時間を共有するとみるみるほどけていきました。
やっぱり、行かないとわからない。
行ってもわからんこともあります。
けれど、それの何倍も得られるものがあります。
やっぱりあの感覚は現地にしかない。
今の世の中、家にいるだけでも情報は入ってきます。
それもあまりにも膨大な量が。
大切なのはその膨大な量の情報を選ぶセンス。
その中でも実際に自分で見たものが一番信頼できる情報だと僕は感じます。
そして、
気仙沼に住んでもっとも強く感じたことは、
「気仙沼はめっちゃええとこ!!!」
みなさん気仙沼は素晴らしい街です。
ぜひ一度足を運んでみてください!!!!
え?もっといろいろ詳しいことが聞きたいって?
それはあくまで僕が行って感じたこと。
知りたければ、自分で行って確かめてきてください。
二ヶ月の間、こんな僕を快く受け入れてくれた杉浦一家をはじめとする愛すべき気仙沼の皆様方。
本当にありがとうございました!!
また、ふらっと立ち寄ります。
それまでどうかみなさんお元気で!!
今日も一日おかげさまの気持ちを大切に。
明日も一日とにかく健康第一。
おやすみなさい。